明日は明日の風が吹く!ゲームしよう!

どうも、きょうです!このブログはXboxなど、ゲームで遊んだこと、気付いたことなどを日々気ままに書いています!

【6/18追記】手持ちのアケコンを出来るだけ簡単にレバーレス化した話

おはようございます、きょうです!

 

前回、キーボード&マウス操作のゲームが慣れてきたので、レバーレスコントローラーも試してみたいと書きました📝

 

Amazon.co.jp: Hit Box PS4 / PC / Switch®対応 レバーレスゲームコントローラー  ヒットボックス【日本語パッケージ】【簡易日本語説明書付き】【最新ファームウエアー対応】【正規輸入品】 : ゲーム

 

…が、ストリートファイターの発売もあってか、Amazonさんなど何処のお店も商品が在庫切れの状態😭

 

 

まさかこんな事になってるとは、スト6人気恐るべし😂

 

しかし、そうなってくると余計に欲しくなってくるというのが人の性😑

 

調べていると、結構自作レバーレスを使っている方や、使って無いアケコンをレバーレスに改造したりしている方も🔧

 

1からの自作は難しい(最近はそうでもなさそう?)けど、今持っているアケコンをレバーレス化するのなら俺でも出来るのでは?🤔

 

と、思い立って、自分が思いつく出来るだけ簡単にアケコンをレバーレス化した方法を今回は書いて行こうと思います!

 

まあ需要があるかどうかは分からないけど(笑)

 

 

・使用する物

 

  • アーケードコントローラー

とりあえずコレ。

現在使っているものでも、使ってないものでもOKです。

 

大事なポイントとして、どのハードで使うかというのは考えておいた方がいいですね🎮

PC(Steam)なら結構どんなアケコンでも使えると思いますが、まあ今は色々変換機とか

ありますから、そこまで考えなくてもいいかな?

 

因みに僕は家で眠っていたXbox360のRAP VX-SAを使いました😴

これならPCはもちろん、Xbox360、変換機を使ってXboxseriesXやSwitchにも使えるので🐤

 

 

  • レバー入力をボタン入力にするハーネス

基板からレバーに刺さっている5pinケーブルをボタン用にするケーブル。

自作出来る方は自作されそうですが、僕はAmazonで下のを購入。

アケコン部品扱ってる所なら同じような物があるかと思います。

 

 

 

  • 方向キー用のボタン

 

これもアマゾンとか楽天で売っていますが、幾らかサイズの種類がありますので注意。

 

傾向として方向キーは24㎜ボタンが多いみたいですね🤔

Hitboxは⇐⇩⇒が24㎜で上が30㎜って感じ、この辺りは個人の好みでいいかと。

 

また、自分でアケコンをいじったりしてボタンが余っているとかなら、それを使うのもアリですね。

 

僕は以前交換したRAPV4隼のボタンがあったので、とりあえずそれを使用しました😁

 


 

 

  • 方向ボタンを設置する箱

今回出来るだけ簡単(単に横着)にという事で、アケコンの天板に穴あけとかは無し🔨

 

どうしようかと思いついたのが、天板上にボタンを設置した箱を置くというもの🤓

 

これなら天板も加工せずに、レバーを外してそこから配線を通すだけでOK。

 

また、この方法なら、

 

「レーバーレスにしたけど、やっぱりレバーに戻したい!」

 

という時でも、すぐに元に戻すことが可能✌

 

とりあえず先にボタンを設置した箱がコチラ📦

 

 

この箱ですがダイソーさんで売ってました、110円💰

 

結構しっかりした作りで、手前から開けれるようになってます。

しかも蓋に磁石が付いていて、ちゃんと閉まるのが凄い😲

 

 

開けた時の写真、右2つのボタンはちょっと穴あけが汚いですがご愛嬌😓

 

因みにこの穴あけもダイソーさんで買ったコンパスカッターを使いました(110円)👍

コンパスカッター | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア

まあこの箱に関しては、それなりに強度があるものであれば何でもいいと思います。

 

あとは使用するアケコンのサイズとか。

RAPシリーズなら、僕が使っているダイソーさんの箱が結構しっくりくるとは思いますよ😄

 

  • プラスドライバー カッターナイフ 両面テープなどなど

ドライバーはアケコンの底蓋やレバーを外す際に。

 

カッターは箱を加工、ボタン穴を開けるときとかは上記のコンパスカッターみたいなのがあると楽です。

 

両面テープは箱とアケコン本体を固定する用。ボタンなので、レバーのように上下左右に動かしたりせずに上から押すだけになるので十分だと思います。

 

 

・作業手順

明確にこれがいいというのは無いのですが、僕がやっていった順番で書きます。

 

まず使用するアケコンの底蓋(上から開くタイプなら上)を開けて、レバーとレバーに刺さっているハーネスを確認👓

 


こんな風に基板からのハーネスがまとまってレバーに直接刺さっているタイプなら、上記のハーネスに変更出来ると思います👍

 

ただ、アケコンによっては違うものもあるかとは思いますし、特に昔のタイプだとレバーの上下左右に配線がしてあるものもあったりしますので、その際は別にハーネスが必要になるかもです🤔

 

こういうやつとかかな?千石電商さんとかで売ってます、見た時は欠品中になってましたが😓

 

ハーネスを外して上記のハーネスを接続、元々付いているレバーもねじ止めされていると思うので、それも外します🔧

 

レバーが外れたら、そのレバーが出ていた穴にボタンに繋ぐハーネスを通して、これでアケコン側の作業は終了。

 

お次に箱の作業ですが、自分の思う位置にボタンを設置する穴を開けましょう

 


これはボタン設置済の後ですが、アケコンの上に箱を置いてみて、どこにボタンがくれば操作しやすいのか確認してから作業すればいいかと思います👍

 

この辺り、使い勝手のいいポジションが決めれるのは自作のいい所ですね✨

 

穴あけは紙や段ボールなら、上記で説明したコンパスカッターとかで切るのがおすすめです。

 

あ、切る時はちゃんとボタンのサイズを図ってから作業しましょう、穴が小さければ広げていけばいいですが、大きすぎると取り返しがつかなかったりします😅

 

あとは底面にアケコン側から出ているハーネスを通す穴も開けましょう。

 

これも箱を設置する場所をある程度決めてから開けるのがオススメです😀

 

それも出来たらボタンを箱に取り付けて、それぞれにハーネスを繋ぎましょう🔗

 

 

それぞれコードの色が分かれていますが、

 

  • オレンジ 上
  • 赤    下
  • 黄    左
  • 緑    右

 

で合ってると思います(多分)

 

黒色のコードはGNDと言ってマイナス極という物らしいです。

 

とりあえず色が付いたコード(プラス極)黒のコード(マイナス極)を1本づつ繋げてあげればOK。

 

これで箱側の作業も終了!

 

最後にアケコンと箱を固定(僕は両面テープ)して、完成となります!😆

 

 

あ、動作が気になる方は、途中で何かしらのゲームに繋いでちゃんと動くか確かめた方が安心ですよ。

 

一応僕もこれを作成前に配線をして、ちゃんと動くかどうか確かめてから作業しました🖥

 

おぎの稔議員元ネタ解説bot on Twitter: "【確かみてみろ】 出典:RYU-FINAL(中平正彦)  ストリートファイターⅢの漫画「RYU-FINAL」最終回の台詞。最終回の決めゴマでまさかの誤植。本当は「確かめてみろ」。  掲載誌のゲーメストは誤植が多い事で有名で、他にも「ザンギュラの ...

 

リュウさんもこう言ってますし(爆)

 

・実際に動かしてみた感想

 

一応動作確認をしてから作りましたが、形になってからちゃんと使ってみた所、

 

…イイ!

 

Noel Doe 日記「イイ・・・すごくイイ」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

 

オルシュファンさんの気持ちが分かりますね(FF14ネタ)

 

天板の穴あけとかしたくない、出来るだけ簡単に作りたい、とりあえずレバーレスがどんなものか遊んでみたい、でも売って無いしお金もあまりかけたくない…

 

という怠惰な理由で作ってみた、なんちゃってレバーレスですが、個人的にはかなり気に入っております!👍✨

 

右手と左手の高さが違う事や、手の置き場所で違和感や疲れがあると思っていましたが、今の所特に問題なく遊べています。

 

また、レバーレスにおけるカプコンの見解で、

 

 

にならないといけないルールがありますが、これもスト6に限って言えば、ゲーム内で調整しているのか、それの動きになっていました🤔

 

 

他のゲームでは押した後のボタンが反映されてたりしてので、多分ゲーム内での仕様なんだと思います。

 

今回はいわゆるボタンのポン付けになるので、上記の件でよく言われるSOCDクリーナーなども搭載してないですし、大会等で使えるかどうかは分かりませんが、個人的に遊ぶ範囲なら問題ないかなと思います🙄

 

またはんだ付けや、鉄板に穴あけ等の作業もないですが、アケコンの分解、カッター等の使用もありますので、

 

くれぐれも作業には十分気を付けて、自己責任でお願いいたします🙇‍♂️

 

ただ、レバーレス自体は操作していてめっちゃ楽しいですし、自分で作ったという事もあって個人的にはやって良かったなと思ってます!

 

 

 

【6/18追記 一週間ほど使用してみて】

まずスト6に関してですが、やっぱりゲーム内で制御しているようなので、上記のニュートラル関係はクリアしてそうです。

 

ただ、公式大会とかだとどうなのかは謎です😥

 

他の格ゲー(サムスピなど)でも使ってみましたが、ジャンプする時の上と左右どちらかを同時押しした時、たまに上だけの反応になったり、横移動だけしたりする時がありました🧐

 

この辺りは自分の操作ミスもあると思いますが、スト6ではあまり感じなかった部分なのでゲームの仕様なのか、単純にレバーをボタンに変えただけなのでアケコン側の制御が出来ていないのか、ちょっと謎な所です。

 

それ以外は特に変な挙動が出たりとかはないので、とりあえず個人で遊ぶのには十分かなと思います👍

 

コマンド的な所でいえば236(波動拳)や623(昇竜拳)とか、まずまず出るようになってきました👊

 

とっさの対空昇竜は出ないこと多いですけど😅

 

236236(真空波動)はいいんですが、ギルティとかの643216(タイランレイブ)は難しいですね😥

 

この辺りも使っていって慣れていくしかないと思います。

 

・あとがき

はい、長々と書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

 

途中写真を撮り忘れて、文章だけの説明になっている箇所もあり、分かりにくい所もあるかもしれませんが、ご容赦下さい😓

 

実際、今回僕がかかった費用として、

 

  • brookハーネス 999円
  • 箱 110円
  • コンパスカッター 110円

 

 合計 1219円

 

作業時間は2時間かからなかったくらいでした。

 

この辺りは元々持っているもので変わってくるとは思いますが、比較的安価でレバーレスを試してみれるというのではお手頃なのかなと思います。

 

まあ、あの箱を置くという見た目もOKであればですけどね(笑)

 

あと通常のレバーレスの配置にこだわらなくても、例えばキーボードのキーみたいなのを配置…とか、色々と出来るんじゃないのかなと🤔

 

もしよかったら、参考にしてみて下さい😄

 

よし、レバーレス環境も整ったので、あとはこれで練習するだけ!

 

…実は改造よりこっちの方が大変な気もしますけどね😅

 

そんなかんじで